家・インテリア=女 、ガレージ・エクステリア=男 というイメージはないだろうか。
「さわやかな休日、朝からいったいうちの人はどこへ行ったのか・・・。」
「どうせまたガレージにいるのでしょう。」そんな会話が聞こえてきそうな。
自分のルールで過ごせる場所、アメリカンガレージはそんな場所だ。男も女も関係ない。
ただ単に物や車をしまっておく場所だなんて、ある意味とても贅沢に思えてしまう。
私たちの造るガレージは、大切なものに囲まれて、周りを気にせず好きなことに没頭できる空間であってほしい。
アトリエにしてもいいし、へたくそな音楽を生み出してもいい。
友達を呼んでお茶をしながら誰にも聞かれたくない話がしたい。
お酒を飲んで一晩中語り明かすのもいい。
物がごちゃごちゃあっても恥ずかしくない。
それがアメリカンガレージの大切なアイテムの一つとなる。
余計なものなど一つもない。
今では主流となったビルトインガレージは、防犯上も良いし利便性もある。
でも、家と切り離されているからこその良さもある。
憧れて繰り返し見た古いアメリカ映画、バックヤードにはかっこいいアメリカンガレージがあり、そこには宝物がたくさん詰まってはいなかっただろうか。
私たちは、なにかを今までと変えようとされている人たちを、全面的にバックアップさせていただきたい。
そんな同志が近づき繋がった。それがElcamiだ。
ガレージで何かが始まる。そんな可能性はかなり高い。